しののいいせきぐん(7)
篠ノ井遺跡群(7)
- 副書名
- 市道塩崎中央線地点
- シリーズ名
- 長野市の埋蔵文化財
- シリーズ番号
- 131
- 編著者名
- 遠藤恵実子 風間栄一
- 編集機関
- 長野市埋蔵文化財センター
- 発行機関
- 長野市教育委員会
- 発行年月日
- 2012年03月30日
- 要約
-
弥生時代後期から平安時代にかけての集落。住居以外の遺構はほとんどみられないが、時期
により遺構の数や位置に変化がみられ、既存の調査区と合わせて広範囲におよぶ篠ノ井遺跡
群内における居住域北端の様子が確認された。遺物では、住居より一括で出土した石製模造
品と遺跡群内では出土例のない古墳時代前期の琴柱形石製品が特筆される。
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