学芸員のちょこっと一言 ながの文化財ブログ

新聞紙大の画用紙を使ってかぶとを折って、自分だけのかざりをつけて、かぶってみよう!
 

日にち   2015年5月3日(日)~2015年5月4日(月)
 
場所    真田宝物館内学習支援室
 
参加費   無料
 
申込み    不要(各日先着20人)
 
対象        小学生以下

 
お問い合わせは真田宝物館026-278-2801まで。
  • 閲覧 (18952)
旧白井家表門移築・復元オープンと、松代文化財ボランティアの会活動開始15周年を記念して、旧白井家表門で抹茶を点てて楽しむイベントを開催します。
 
 
日時   平成27年4月26日(日) 10:00~15:00
 
参加費  100円(茶菓子代)
 
申込不要です。直接会場にお越しください。
 
 
お問い合わせ 松代文化財ボランティアの会 026(278)9010
松代文化財ボランティアの会HPは
こちら
  • 閲覧 (21746)
善光寺御開帳記念 第58回特別展 
「信仰のみち 善光寺・戸隠・飯縄・小菅・斑尾・妙高」
「狐にまつわる神々」


「信仰のみち 善光寺・戸隠・飯縄・小菅・斑尾・妙高」

 
期間   
4月25日()~5月31日(
 
 
会場   博物館特別展示室
 
 
入館料  一般300円、高校生150円、
      小・中学生100円(土曜日は小中学生無料)
      常設展示室と共通
 
 
チラシのダウンロードはこちら(2.87MB)

 
  
<概要>
 北信濃から上越にかけては、善光寺をはじめとして、戸隠山や妙高山を信仰対象とするなど、多様な信仰があった。
 本展示は、7年に一度の善光寺御開帳、新幹線の金沢延伸、そして上信越高原国立公園から戸隠・妙高が分離し、 新たなエリアとなる、これらを記念しての開催となる。
 新幹線の始発駅である関東を、善光寺信仰とからめて紹介する。また、長野から新幹線に沿って、信仰の山である、戸隠・飯縄・小菅・斑尾・妙高について、信仰にかかわる文化財を展示する。
 
 
<展示リスト>
展示リストのダウンロードはこちら(127KB)
 
 


 
狐にまつわる神々
 
<概要>
 善光寺平の背後に鎮座する飯縄山発祥とされる飯縄信仰。飯縄権現は、川中島の戦いで知られる戦国武将上杉謙信と武田信玄の両者が共に信仰していた武神ですが、狐にまたがる烏天狗の特異な姿がどのようにして生み出されたのか、明らかにされていません。本展示では、中世の多様な神仏習合像を通して、飯縄権現像の秘密に迫ります。
 
 
<展示リスト>
展示リストのダウンロードはこちら(51.5KB)
 
 

関連イベント

 
5月2日(土)、23日(土) 14:00~ ギャラリートーク

5月3日(日)、17日(日)、31日(日) 13:00~15:00
  手仕事のじかん「特別展記念みやげもの絵付け」


5月10日(日) 14:00~ 記念講演会「ダキニ法とイヅナ法」
  西岡芳文 氏 (神奈川県立金沢文庫学芸課長)

5月17日(日) 14:00~
  ほんものゼミナール「飯縄権現像のヒミツ~狐にまつわる神々~」

  竹下多美 (当館専門員)

5月24日(日) 14:00~ 絵とき 善光寺如来絵伝
  若麻績享則 氏 (善光寺淵之坊住職)

会期中の土日祝日 10:00~15:00
  ながはくパートナーによる展示ガイド( ※随時行う予定です )


他のイベントは決まり次第随時掲載します。

お問合せは、長野市立博物館(Tel 026-284-9011)まで
  • 閲覧 (16618)

 現在、桐原要害(高野氏館跡)での発掘調査を行っています。この遺跡は応永10年(1403)に幕府代官細川慈忠に攻め落された「桐原要害」の推定地とされています。発掘開始からまだ間もないですが、中世の館を囲むと想定される溝の一部が見つかりました。これは平成23年度に長野県埋蔵文化財センターの調査で発見された溝の続きと思われます。また下層では古代の竪穴住居跡や溝跡が見つかり、古墳時代(約1700~1400年前)の土器も出土しています。これから館の内部を発掘する予定です。
 
 
 

 ▼古墳時代の土器が発見されました。     ▼古代の溝には岸に杭列が見つかりました。
 
   

 
 
 
  • 閲覧 (18752)
改修工事が終了した文武学校文学所が、オープンします。多くのお客様のご来館を     お待ちしております。
 
 

文武学校文学所
 
 
お問合せは真田宝物館(TEL 026-278-2801)まで。
  • 閲覧 (19693)

平成26年に改修・保存工事が終了した松代藩鐘楼ですが、このたび装いを新たに    「時の鐘」が復活しました。
鐘が鳴る時間は、午前10時と午後3時のいずれも6回ずつです。
 


 
 
お問合せは真田宝物館(TEL 026-278-2801)まで。

  • 閲覧 (20884)

小学校の遠足シーズンを間近に控え、とある小学校との打ち合わせに大室古墳館へ。

 

建物の脇に目をやると、コブシの花が咲き始めていました。

 

いよいよ春の到来です!

 

コブシ

  • 閲覧 (25136)

真田家に伝わる重要文化財「青江の大太刀」の
年1回の特別公開!お見逃しなく!


 
展示期間    2015年4月15日(水)~2015年5月18日(月)
 
お問い合わせ
 真田宝物館 TEL 026-278-2801
 
「青江の大太刀」について
長篠の戦で戦死した真田信綱所用といわれる大太刀で、長さ103㎝、重さは普通の刀の2倍以上の1.5㎏もあります。現在の岡山県倉敷市周辺で作刀していた青江派の刀工による南北朝時代の作とされ、刀に刃こぼれも見えます。

 

 

 

 


 

 

  • 閲覧 (24215)

大室古墳館は冬期休館を終了し、4月1日(水)より通常開館しました。
皆様のご利用をお待ちしております。

平成27年度の開館日やご利用方法はコチラをご覧ください。

 

大室古墳群の梅

▲大室古墳館の梅は今が見頃です。

 

  • 閲覧 (23254)
文化財めぐり 「善光寺本堂附厨子一基」

国宝(昭和28年指定)
所在地/元善町


善光寺本堂は、火災で何度か焼失し、現在のものは、1703(元禄16)年から1707(宝永4)年にかけて再建されたものです。江戸の大棟梁・甲良宗賀(こうらそうが)が設計し、木村万兵衛が棟梁となって建築しました。

本堂は、梁間(はりま)23.9メートル、桁行(けたゆき)53.7メートル、高さ25.8メートルと大規模で、撞木造り(しゅもくづくり)という珍しい様式で造られています。

また、本堂とともに国宝に指定されている厨子(ずし)には、善光寺開山の祖とされる本田善光(よしみつ)と妻の弥生、子息の善佐(よしすけ)の3体の像が安置されています。

本年は、数えで7年に一度の「善光寺御開帳」が行われ、4月5日(日)から5月31日(日)までの期間中、重要文化財である「金銅阿弥陀如来および両脇侍立像」(前立本尊)が開帳仏として本堂で公開されます。
国宝「善光寺本堂」
国宝に指定されている善光寺本堂

※ 文化財めぐりは『広報ながの』にも毎号掲載されています。



【文化財めぐりをされる方へ】
・ 善光寺御開帳に関する情報は、善光寺御開帳奉賛会のホームページにてご確認ください。

文化財の位置やより詳しい情報はコチラをご覧ください。 >>> 詳細ページ

お問い合わせ  長野市教育委員会文化財課 TEL 026-224-7013
  • 閲覧 (16643)

RSS ご利用者アンケート