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かんたん検索 > 考古資料 > 積石塚と渡来人
長野市松代町大室地区には、約500基もの古墳が分布する「大室古墳群」があります。 総数約500基のうち、朝鮮半島に多く見られる「積石塚」が7~8割を占め、さらには「合掌形石室」が25例も確認されることから、古墳群の形成に渡来人が深く関わった可能性が考えられています。 また、古墳からは「馬具」など馬に関連する遺物が見つかっていることから、馬の生産とも関わりがあったのではないかと考えられています。
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