指定文化財詳細

あしのしりのえのき

芦ノ尻のエノキ

指定区分
市指定記念物 
地区
大岡 
所在
長野市大岡丙 
年代
推定樹齢300年 
指定等年月日
平成19年3月15日
地図

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解説
 エノキはニレ科の落葉高木で、関東以南に多く分布する。樹皮は灰色で雌雄同株。初夏、淡黄色の花を開き、果実は赤から赤褐色に熟する。材は薪炭・器具などに用いられる。
 豊葦原神社の境内に立つこのエノキは、樹高15m、胸高直径0.9mで推定樹齢は300年である。長野市内には、すでに「稲田のエノキ」が市の天然記念物に指定されているが、この木はそれに次ぐ巨木として貴重である。 

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