遺物詳細

どれい

土鈴

遺跡・地点
上九反遺跡 
出土遺構
C区9号住居跡 
時代・時期
古墳時代 
地区
更北 
所在
稲里町中央三丁目 川中島町御厨 
調査年度
1994~1995 
報告書
上九反遺跡
地図

サイトが別ウィンドウで開きます。
「同意する」ボタンを押すと地図が表示されます。

 

解説
 土鈴とは土で作られた鈴のことです。古くは縄文時代に長野県を含む中部高地で作られており、弥生時代は極めて少なくなるようですが、古墳時代になってふたたび見つかっています。
 この土鈴は上九反遺跡の発掘調査の際、古墳時代の竪穴住居跡から発見されました。大きさは高さ6.7cm、幅5.4cmです。全体の形状は馬鐸という馬につける飾りに類似しています。つまみ状に整形された上部には穴が二つ開いており、底部にはスリット状の口が開いています。内部には小石が1点入っていて、現在でも振ると音が鳴ります。
 長野市内では、このほかに本村東沖遺跡で2点、牟礼バイパスB地点で1点、籠沢遺跡で1点、計4点の土鈴が出土しています。形はそれぞれ違っていて、饅頭形や、鉄アレイ形、鼓形など様々です。 

この文化財を見た人は、ほかにもこの文化財を見ています。

上九反遺跡

土鈴

土鈴

軒丸瓦

軒丸瓦(湖東式)