遺跡・地点詳細

ほんむらみなみおきいせき

本村南沖遺跡

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遺跡群
浅川扇状地遺跡群 
遺跡番号
A-503 
種別
集落跡 
時代
縄文・弥生・古墳・奈良・平安 
地区
長野 
所在
上松1丁目・三輪8丁目 
地図

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解説
 本村南沖遺跡は、浅川扇状地遺跡群に属する遺跡で、周辺には弥生時代から奈良・平安時代までを中心とする集落遺跡が多く分布しています。
 平成27年(2015)に、新長野県立大学の施設建設に伴う発掘調査が、長野県埋蔵文化財センターにより行われ、弥生時代や平安時代の住居跡、弥生時代の土器棺墓などが見つかりました。遺跡の北側には、弥生時代から古墳時代の集落がみつかった本村東沖遺跡があり、本村南沖遺跡もこうした集落跡の一つと考えられます。
長野市の遺跡台帳には、この調査を契機に本村南沖遺跡の遺跡名が登録されました。
 

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