9ごうもっかんぼ
9号木棺墓
- 遺跡群
- 塩崎遺跡群
- 遺跡・地点
- 市道松節小田井神社線地点
- 時代・時期
- 弥生時代中期
- 地区
- 篠ノ井
- 所在
- 塩崎(山崎・四之宮・角間・上町)
- 調査年度
- 1985
- 報告書
- 塩崎遺跡群Ⅳ
- 地図
-
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- 解説
- 9号木棺墓は長軸1.92m、短軸0.96mの隅丸長方形を呈し、東側と西側に木口痕が確認されました。そこから推定される木棺部の長軸は1.4m、幅は50cm前後になると思われます。確認された人骨は1体で、頭部を東に据える屈肢葬です。胸部からは壺が、足元からは浅鉢が出土しており、副葬されたものと思われます。