遺物詳細

かめがたどき

甕形土器

遺跡群
小島・柳原遺跡群 
遺跡・地点
中俣遺跡 
出土遺構
20号住居跡 
時代・時期
弥生時代 
地区
柳原 
所在
柳原(中俣) 
調査年度
1988~1989 
報告書
中俣遺跡・ 押鐘遺跡・檀田遺跡
地図

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解説
 この土器は、中俣遺跡の20号住居跡の床面から出土した、弥生時代中期の甕形土器です。
 大きさは、口径21.3㎝、底径8.2㎝、高さ30.3㎝でほぼ完全な形に復元できます。口唇部には縄目の文様がついており、胴部分は斜めの櫛描文が、胴の下半分にはヘラ状工具による縦方向の調整が施されています。 

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