遺物詳細

だび

鉈尾

遺跡・地点
南宮遺跡 
出土遺構
C区18号住居跡 
時代・時期
平安時代 
地区
篠ノ井 
所在
篠ノ井東福寺・川中島御厨 
調査年度
1993~1996 
報告書
南宮遺跡Ⅱ(第1分冊)
南宮遺跡Ⅱ(第2分冊)
南宮遺跡Ⅱ(第3分冊)
別冊 南宮遺跡Ⅱ
地図

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解説
 古代の役人は腰帯というベルト状の帯を身に着けていました。腰帯には、バックルにあたる鉸具(かこ)と、帯尻につける鉈尾(だび)・半円形の丸鞆(まるとも)・正方形の巡方(じゅんぽう)といった飾具がついています。鉈尾・丸鞆・巡方は、奈良時代には金属製でしたが、平安時代になると石でつくられたものが多くなります。こうした石の飾具をつけた腰帯は特に石帯といいます。
 この鉈尾は、南長野運動公園建設事業に先立つ南宮遺跡の調査で、18号住居跡から見つかりました。縦4.4cm、横7.6cm、厚さ7mmの粘板岩製で石帯の一部です。裏面には2孔一対の帯留めの穴が3か所開いています。 

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