みなみかわむこういせき
南川向遺跡
- 遺跡群
- 小島・柳原遺跡群
- 遺跡番号
- B-014
- 種別
- 集落跡
- 時代
- 平安
- 地区
- 朝陽
- 所在
- 北長池 南川向
- 調査年度
- 1986
- 報告書
- 南川向遺跡
- 地図
-
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- 解説
- 昭和61年(1986)に民間宅地造成開発事業に伴う緊急発掘調査が実施された遺跡です。古墳時代前期から中世に至る複合遺跡で、古墳時代前期の遺構としては土坑1基、時期不明を含め平安時代後期の遺構は竪穴住居跡6軒・土坑13基・溝跡5条、中世と思われる特殊遺構1基です。
平安時代後期の住居跡から出土した緑釉陶器(りょくゆうとうき)の皿は特筆されます。