しゅごしょあと(なかごしょきょかんあと)
守護所跡(中御所居館跡)
- 遺跡群
- 裾花川扇状地遺跡群
- 遺跡番号
- B-205
- 種別
- 城館跡
- 時代
- 中世
- 地区
- 芹田
- 所在
- 中御所 御所
- 調査年度
- 2006~2009
2014
2018
2019
- 参考資料
- よみがえる原始・古代の吉田
- 鉄の武器と長野の古墳
- 地図
-
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- 解説
- 中御所地区の御所天満宮付近には、古い地形図をもとに、中世の館があったと推測されてきました。その推測は、長野駅東口区画整理事業に先立つ発掘調査によって裏付けられました。大規模な堀や土塁の跡がみつかり、二重の堀を巡らせた館が埋もれていることがわかったのです。この館を建てたのが誰なのか、何のために建てたのか、様々な説があります(守護所説や漆田氏居館説など)。今後も続く調査で、少しずつ明らかになっていくでしょう。