やちいせき
屋地遺跡
- 遺跡番号
- F-016
- 種別
- 集落跡
- 時代
- 弥生・古墳・奈良・平安
- 地区
- 松代
- 所在
- 松代町東条(屋地)屋地
- 調査年度
- 1976
1989
2020
- 報告書
- 屋地遺跡Ⅱ
- 地図
-
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- 解説
- 昭和51年(1976)に日本窯業史研究所による皆神台団地造成、平成元年(1989)には蛭川改修事業に伴って発掘調査された集落遺跡です。
弥生時代後期・古墳時代前期・古墳時代中~後期・奈良~平安時代までの住居跡や土坑・甕棺墓・土器焼成遺構などが確認され、土器以外の遺物としては、刀子(とうす)・鉄斧(てっぷ)・紡錘車(ぼうすいしゃ)などの鉄製品のほか、耳環(じかん)・白銅の釧片・銅製丸鞆(まるとも)・皇朝十二銭の富壽神宝(ふじゅしんぽう)・石製模造品・鹿角製品なども出土しています。