遺跡・地点詳細

たけはらささづかこふん

竹原笹塚古墳

指定区分
市指定記念物 

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遺跡群
菅間竹原古墳群 
遺跡番号
F-106-4 
種別
古墳 
時代
古墳 
地区
松代 
所在
松代町東条(竹原)竹原 
地図

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解説
 1967年(昭和42)に長野市史跡に指定されたこの古墳は、直径26メートル、高さ3.6メートルの積石塚のような円墳です。
 埋葬施設は合掌形天井の横穴式石室で、石室長6.8メートル、最大幅2メートルの大きさであり、合掌形天井を有する石室としては一番大きなものです。
 出土遺物として轡(くつわ)1・雲珠(うず)1・鉸具(かこ)2の馬具(ばぐ)や鉄鏃(てつぞく)が知られており、これらから6世紀中頃に作られたと予想されています。 

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