みやざきこふんぐん(16き)
宮崎古墳群(16基)
- 遺跡番号
- F-112-30
- 種別
- 古墳
- 時代
- 古墳
- 地区
- 松代
- 地図
-
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- 解説
- 南は中条遺跡と同じ範囲となり『更級埴科地方誌』の梅の宮古墳(梅の観音塚)を含み、北は関屋川西の9基を範囲とする古墳群です。一帯には20基以上の小円墳が存在したと伝えられていますが、圃場整備の影響もあって現在は数基しか残っていません。
宮崎古墳は昭和58年(1983)に宅地造成事業にともない長野市教育委員会が発掘調査した古墳です。主体部は全壊寸前の横穴式石室で、出土遺物には直刀・刀子・鉄鏃・辻金具・鞍金具・丸玉・ガラス小玉などがあります。
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