- 解説
- 長野市南東部の尼飾山から南西に派生する支脈尾根上に立地する山城です。
尾根頂部に全周を土塁で囲んだ方形を呈する主郭があり、「寺尾殿之墓」と刻まれた石碑が建っています。虎口は南西に設けられ、ここから先端に向かって尾根筋を堀切で分断しつつ階段状に曲輪が並んでいます。主郭の背後には3条の堀切があり、小規模な曲輪が複雑に配置してつくられています。
本城郭は寺尾氏の築城とされています。1550年に武田氏が信濃に侵攻した際には、寺尾氏は村上氏に背いて武田氏に通じ、村上氏は高梨氏とともにこの城を攻めました。
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