せんちょうおどり
宣澄踊り
- 指定区分
- 市指定無形文化財
- 地区
- 戸隠
- 所在
- 長野市戸隠中社
- 年代
- 室町時代(室町後期)
- 指定等年月日
- 平成17年1月1日
- 地図
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- 解説
- 天台・真言の法論で暗殺された大先達宣澄を慰め、偲んだ踊りとされる。毎年8月16日、野良着姿に手拭で頬かぶりをした男性が酒を酌み交わしながら踊る。「踏む」「蹴る」の動作が中心の素朴な踊りで、前唄・中唄・後唄からなり、七五三踊りともいわれる。修験道に深く関連した踊りとされ北信一帯に伝えられている烏踊・盆じゃもの・蹴りこみ踊・田の草踊などは、この宣澄踊りが起源と考えられている。