とがくしたがしらのがんくつかんのんどうのおおすぎ
戸隠田頭の巌窟観音堂の大杉
- 指定区分
- 市指定記念物
- 地区
- 戸隠
- 所在
- 長野市戸隠栃原
- 年代
- 時代区分なし(樹齢推定約450年)
- 指定等年月日
- 平成17年1月1日
- 地図
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- 解説
- スギ(Cryptomeria japonica)は日本特産の樹木で、古くから家屋・桶・樽などの材料として使われてきた。古くは神事に用いられ、天然記念物の大木も多い。
この大杉は巌窟観音堂の境内に植えられている。目通り周囲は約8.6m、樹高は40mあり、地上5mで太さ0.6mと2.6mの幹に分かれる。樹勢は良好である。安和2年(969)に平維茂が植えた杉という伝説を持ち、推定樹齢は約450年とされている。
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