指定文化財詳細

とがくしさるまるとどのしちほんまつ

戸隠猿丸とどの七本松

指定区分
市指定記念物 
地区
戸隠 
所在
長野市戸隠豊岡 
年代
江戸時代(江戸前期 ) 
指定等年月日
平成17年1月1日
地図

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解説
 戸隠猿丸とどの七本松は、傾斜地のカラマツ林内に立つ。種類はアカマツ(学名:Pinus densiflora)である。樹高約12.5m、東側の幹の目通り周囲約4.2m、西側の幹の目通り周囲5mで、枝の広がりは南北18m、東西19mである。土際から2本の幹が分かれて伸び、7本の太い枝に分かれていたことから、「七本松」と呼ばれたが、現在は3本のみが生育している。樹齢は約400年と推定されている。
 また、一の鳥居や尾上の一里松、折橋から約1里を示す目印として使われたとも伝えられている。