すがぬまのぜつめつせいうちかせき
菅沼の絶滅セイウチ化石
- 指定区分
- 県指定記念物
- 地区
- 信州新町
- 所在
- 長野市信州新町(信州新町化石博物館)
- 指定等年月日
- 平成19年1月11日
- 地図
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- 解説
- 鮮新世(地質年代の新生代第3紀中を5つに分ける区分のうち、最後の時代。約530万年前から180万年前まで)に広く分布したオントケトウスという絶滅セイウチの仲間。北太平洋で進化した長い牙を持つセイウチで、その進化過程を考察する上で、学術的価値が非常に高い。右側部と犬歯を欠いているが、頭蓋はこのグループの分類基準として特に重要である。
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