とがくしかわしものしんしゅうぞうかせき
戸隠川下のシンシュウゾウ化石
- 指定区分
- 県指定記念物
- 地区
- 戸隠
- 所在
- 長野市戸隠栃原(戸隠地質化石博物館)
- 年代
- 鮮新世後期(約300万年前)
- 指定等年月日
- 平成6年2月17日
- 地図
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- 解説
- シンシュウゾウ(Stegodon shinshuensis Sawamura et al)の下顎骨とそれに樹立した左右の第1および第2大臼歯の化石である。鮮新世後期(約300万年前)の地層、猿丸層下部より産出した。川下在住の塚田良雄氏が発見し、昭和58年11月に発掘された。現在は戸隠地質化石博物館に保管されている。
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