遺構詳細

209ごうじゅうきょあとまいようろ

209号住居跡埋甕炉

遺跡群
塩崎遺跡群 
遺跡・地点
市道松節小田井神社線地点 
時代・時期
弥生時代後期前半 
地区
篠ノ井 
所在
塩崎(山崎・四之宮・角間・上町) 
調査年度
1985 
報告書
塩崎遺跡群Ⅳ
地図

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解説
209号住居跡は隅丸長方形を呈すると想定され、南北で7.7mをはかるが東西は一部調査区外のため不明です。床面は貼床で良好な状態で残存していました。炉は中央北寄りに壺の体部上半を逆位に埋めた埋甕炉で、枕石を伴っていました。壺と蓋のほか、磨製石鏃とその未成品が出土しています。 

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