どうくしろ
銅釧
- 遺跡群
- 石川条里遺跡
- 遺跡・地点
- 宮之前地点
- 出土遺構
- 41号住居
- 時代・時期
- 弥生時代
- 地区
- 篠ノ井
- 所在
- 石川・二ツ柳・塩崎・みこと川
- 調査年度
- 1991
- 報告書
- 石川条里遺跡(8)
- 地図
-
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- 解説
- 幅9mm、厚さ2mmを測る銅釧の破片です。銅釧は弥生時代後期の帯状円環型の腕輪で、41号住居からはこれを含めて3点の破片が出土しています。いずれも表面の状態がよく似ており同一個体の可能性がありますが、接合関係は認められません。この破片は円周の四分の一ほどが残存しており、復元径はおよそ40mmを測ります。腕輪としては径が小さく、再加工されたものと考えられます。