てづくねどき
手づくね土器
- 遺跡群
- 浅川扇状地遺跡群
- 遺跡・地点
- 駒沢祭祀遺跡
- 時代・時期
- 古墳時代
- 地区
- 古里
- 所在
- 上駒沢 新町
- 調査年度
- 1966
- 地図
-
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- 解説
- 粘土塊から回転台を利用しないで成形した土器を手づくね土器と呼びます。祭祀遺構(土器集積遺構)から出土し、1号址からは20個体以上が見つかっています。口径・器高とも5cm前後の大きさで、椀のような形、壺または甕のような形・バケツのような形など、さまざまな形態がみられます。表面には指の圧痕がはっきりと残っています。