せきぞく
石鏃
- 遺跡・地点
- 上浅野遺跡
- 時代・時期
- 縄文時代
- 地区
- 豊野
- 所在
- 浅野 上川原・大川端・山崎・大日泥
- 地図
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- 解説
- 長野市豊野町にある上浅野遺跡からは、縄文時代前期の石鏃が350点以上出土している。石鏃は矢の先端に付けられた石の矢先(鏃)で、縄文時代ではシカやイノシシなど動物を狩るための道具として使われた。そのため、先端が鋭くなるよう加工しなければならず、黒曜石やチャート、安山岩といった鋭く割ることができる石材がよく使われている。