遺物詳細

まがたま

勾玉

遺跡群
浅川扇状地遺跡群 
遺跡・地点
檀田遺跡 
出土遺構
48区1次面SDZ2 
時代・時期
弥生時代 
地区
若槻 
所在
檀田 
調査年度
1997~2002 
報告書
檀田遺跡(2)(第1分冊)
檀田遺跡(2)(第2分冊)
地図

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解説
 この勾玉は、弥生時代後期の円形周溝墓の主体部床上から出土しました。
 翡翠製で、長さは4.3㎝、幅は1.2㎝、重さは21.7gです。穴の開いている頭の部分に3条の線が刻まれている丁字頭(ちょうじがしら)勾玉です。
 歯の近くからガラス小玉と一緒に出土しており、首飾りとして使用されていたと考えられます。 

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