遺構詳細

17ごうじゅうきょあと

17号住居跡

遺跡・地点
四ツ屋遺跡 
時代・時期
弥生時代 
地区
松代 
所在
松代町清野西沖・中沖・東沖 
調査年度
1979 
報告書
四ツ屋遺跡(第1~3次)・徳間遺跡・塩崎遺跡群(第3次)
地図

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解説
 第2次調査(清野小学校プール地点)で見つかった弥生時代後期の竪穴住居跡です。北東隅は調査区外に延び、また、南西隅は後世の井戸跡との重複により削平されています。平面プランは不整方形を呈し、一辺の長さは3m前後を測ります。北東隅一帯には炭が堆積していました。床面やピットから、壺・甕・台付甕・高杯などの弥生土器や土製の紡錘車が出土しています。 

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