SB2
SB2
- 遺跡群
- 浅川扇状地遺跡群
- 遺跡・地点
- 中越遺跡
- 時代・時期
- 弥生時代中期
- 地区
- 吉田
- 所在
- 中越
- 調査年度
- 2016
- 地図
-
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- 解説
- 幅3.7m、長さ2.6m以上の隅丸長方形の竪穴住居跡です。調査区の端で検出されたため、調査できたのは全体の1/2~1/3程度でした。内部施設として、柱穴2箇所と壁際の周溝が確認されました。床面からは炭化材が出土しており、焼失住居と考えられます。
出土遺物には、弥生土器のほか、半玦状勾玉と呼ばれるヒスイ製の勾玉があります。勾玉は住居廃絶後に堆積した土の中から出土しており、本遺構に直接関連しない可能性も考えられます。