遺跡・地点詳細

かぐらばしいせき

神楽橋遺跡

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遺跡群
浅川扇状地遺跡群 
遺跡番号
A-036 
種別
集落跡 
時代
弥生・古墳・奈良・平安 
地区
浅川 
所在
神楽橋 
調査年度
1977
2003 
地図

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解説
 日本窯業史研究所を中心とする神楽橋遺跡調査団により、昭和50年(1975)に浅川第二団地造成工事に先立ち発掘調査されました。検出された遺構は、弥生時代中期の竪穴住居跡44軒・溝2条・土坑2基、弥生時代後期の竪穴住居跡15軒、古墳時代前期の竪穴住居跡2軒、奈良~平安時代の竪穴住居跡7軒・掘立柱建物跡8棟・溝2条、中近世及び時期不明として井戸2基・土坑3基・木棺状遺構1基です。
 古墳時代の住居跡からは勾玉(まがたま)の未製品が出土しており、工房跡の可能性も考えられます。
 

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