よしだよつやいせき
吉田四ツ屋遺跡
- 遺跡群
- 浅川扇状地遺跡群
- 遺跡番号
- A-086
- 種別
- 集落跡
- 時代
- 縄文・弥生・古墳・奈良・平安
- 地区
- 吉田
- 所在
- 吉田4丁目 四ツ屋
- 調査年度
- 1995
2019
- 地図
-
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- 解説
- 平成7年度(1995年度)に民間マンション建設工事にともない、JR北長野駅南側で発掘調査を実施しました。
縄文時代後期住居跡2軒、弥生時代中期住居跡4軒、同後期住居跡2軒、土器棺墓1基、古墳時代前期住居跡2軒、墳丘墓2基、奈良~平安時代住居跡6軒、溝跡5条のほか、土坑・小穴が確認されています。
縄文時代住居跡のSB15は配石をともなっており、敷石住居と考えられます。土器棺墓内からはガラス玉や管玉(くだたま)が出土しています。墳丘墓SZ1は前方後方形の周溝をもつものと考えられますが、大半が調査区外となり埋葬主体部は確認されていません。SZ2からは壺形埴輪が出土しています。