わかつきさとじょうあと
若槻里城跡
- 遺跡群
- 浅川扇状地遺跡群
- 遺跡番号
- A-204
- 種別
- 城館跡
- 時代
- 中世
- 地区
- 若槻
- 所在
- 若槻団地 屋敷田
- 地図
-
サイトが別ウィンドウで開きます。
「同意する」ボタンを押すと地図が表示されます。
- 解説
- 若槻里城跡は若槻団地内に位置する居館跡です。南北約100間(182m)、東西約70間(127m)、周囲に堀を巡らしていたといわれていますが、現在では遺構のほとんどが住宅地となっており、堀の一部が若槻里城公園として残っているだけとなっています。
長野市埋蔵文化財センターでは平成23年に若槻里城公園造成工事に伴う試掘調査を実施しており、弥生時代中期の土器片と、古墳時代後期~中世の土器片が出土しています。
伝承では鎌倉時代初期に源頼隆によって若槻山城とともに築かれたと伝えられていますが、明らかではありません。
この文化財を見た人は、ほかにもこの文化財を見ています。
若槻山城跡 |
旭山城跡 |
枡形城跡(桝形城跡) |
若槻山城跡 |
押田館跡(押田城跡) |
---|