遺跡・地点詳細

みろくじこふん

弥勒寺古墳

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遺跡番号
C-108 
種別
古墳 
時代
古墳 
地区
安茂里 
所在
平柴 弥勒寺 
地図

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解説
 諏訪神社の境内東側にある残存径4.5mの円墳で、かろうじて横穴式石室が残っています。
 石室は羨道(せんどう)部が失われ、玄室(げんしつ)の残存長が3.5mであるが、右側壁と奥壁の接合部に幅65cm、高さ70cm、奥行30cmの方形空間があります。いわゆるL字形の平面形態を持つ横穴式石室で、長野盆地においては極めて稀有な例です。
 

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