ちゅうじょういせき
中条遺跡
- 遺跡番号
- F-011
- 種別
- 集落跡
- 時代
- 弥生・古墳・奈良・平安
- 地区
- 松代
- 所在
- 松代町西条(松代北組)中条
- 調査年度
- 1987
- 報告書
- 中条遺跡
- 地図
-
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- 解説
- 関屋川が開折した扇状地上に立地する中条遺跡では、昭和62年(1987)に松代高校体育館建設に伴う発掘調査が長野市埋蔵文化財センターによって実施されています。
弥生時代後期から平安時代にかけての住居跡などが確認され、古墳時代後期の10号住居跡では、カマドに据えられた長胴甕(ちょうどうがめ)とともに杯や椀、甑(こしき)などが出土しています。また灰釉陶器(かいゆうとうき)や緑釉陶器(りょくゆうとうき)も出土しています。