ふかやさわのはちのすじょうふうかがん
深谷沢の蜂の巣状風化岩
- 指定区分
- 県指定記念物
- 地区
- 鬼無里
- 所在
- 長野市鬼無里
- 年代
- 時代区分不明
- 指定等年月日
- 昭和62年8月17日
- 地図
-
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- 解説
- 女バチワと言われ、長年の風雪に耐えている。
砂岩の表面が風食で削られ、くぼみにたまった砂によって表面に不規則な凹凸ができる現象で、虫食い状風化とも言う。
露岩に高速の飛砂が衝突して起こる摩食(ブラスチング blasting)によって、やわらかい部分は堅い部分より容易に削られ、岩石の表面には微細な構造が浮き彫りにされる。この岩は塊状中粒砂岩でN60゜E60゜SEの走向傾斜を示す。
風穴は属理面に沿って発達しているものが多い。
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