いちりやまのせきぶつぐん
一里山の石仏群
- 指定区分
- 市指定有形民俗文化財
- 地区
- 豊野
- 所在
- 長野市豊野町蟹沢
- 年代
- 江戸時代、1727年(享保12)以降
- 指定等年月日
- 平成17年1月1日
- 地図
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- 解説
- 以前はそれぞれ別の場所にあったものを一箇所に集めたものといわれ、青面金剛像・僧形馬頭観音坐像・地蔵尊像・聖観音像、西国、秩父、東国、四国巡礼供養塔・百番巡礼供養塔・六地蔵等、様々の石造文化財が合計20基(体)安置されている。
青面金剛像:元文5年(1740)の銘がある。蓮弁台座に載った光背型立像で高さ130cm、八臂・憤怒の形相で合掌し、様々な法具・武具を携えた姿が浮き彫りされ、両脇に2猿、上部に日・月を配している。
僧形馬頭観音坐像:享保12年(1727)の銘がある。三面で形相厳しく、蓮華台座に載った丸彫り僧形坐像で高さ130cmである。
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