ちゅうしゃののうきょうくようとう
中社の納経供養塔
- 指定区分
- 市指定有形文化財
- 地区
- 戸隠
- 所在
- 長野市戸隠中社
- 年代
- 江戸時代、1812年(文化9)
- 指定等年月日
- 平成17年1月1日
- 地図
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- 解説
- 神前形の灯篭をかたどった石造法華塔(納経供養塔)。釈迦と多宝の2仏と銅製の経筒とが納められていた。勧修院別当尭瓊が戸隠に奉納する大乗妙典書経が年々散逸するのを憂いこの納経供養塔を建立。寛政7年(1795)から文化9年(1812)まで18年の歳月を要して完成した。当初は中社広庭上段にあったが、廃仏毀釈で移転され、明治20年(1887)に現在地に再建されたと言われている。
廃仏毀釈後には津島社が鎮座しており、現在は「つしまさん」とも呼ばれている。
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