いちのごおうばしくようとう
一ノ午王橋供養塔
- 指定区分
- 市指定記念物
- 地区
- 戸隠
- 所在
- 長野市戸隠
- 年代
- 江戸時代、1810年(文化7)
- 指定等年月日
- 平成17年1月1日
- 地図
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- 解説
- 橋供養塔は、橋が永久に堅固で丈夫であることを祈って建てられたもので、この供養塔は、一の鳥居から伸びる戸隠表参道(戸隠古道)沿いにある。高さ190cm、幅80cm。男鹿橋一ノ午王橋の供養塔で、文化7年(1810)建立された。「橋供養石 文化七庚午年七月日造作之」と刻まれている。その左右には、「右うえの村道 左ぜんこうじ道」と刻まれ、道しるべを兼ねている。
傍らには近年復元された、「四十二丁」と刻まれた丁石が建つほか、近くには供養塔と向かい合う形で五輪塔が建っている。
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