すわじんじゃほうぞうあぜくらづくり
諏訪神社宝蔵校倉造り
- 指定区分
- 市指定有形文化財
- 地区
- 鬼無里
- 所在
- 長野市鬼無里財又
- 年代
- 天保10年(1839年)
- 指定等年月日
- 平成17年1月1日
- 地図
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- 解説
- 諏訪神社は健御名方命・誉田別命・大山祗命を祀る旧村社で高財組・山内組・峯組・平組の産土神です。慶長9年(1604)には、大久保石見守長安の黒印社領高五斗を受けています。元禄6年(1693)に三社を合して一社とし飯綱社(岡荒井)、皇大神社(板屋)を合社しています。
宝蔵は、天保10年(1839)の建築で、間口3.64m(2間)奥行き3.64m(2間)、切妻造り・鉄板葺き・妻入りです。
校倉(あぜくら)は横木を井桁(いげた)に積み上げた倉で、この倉は、断面三角形の木を用いないで四角形の木を用いています。