指定文化財詳細

まつしまだいにちどう

松島大日堂

指定区分
市指定有形文化財 
地区
鬼無里 
所在
長野市鬼無里松原 
年代
文政9年(1826) 
指定等年月日
平成17年1月1日
地図

サイトが別ウィンドウで開きます。
「同意する」ボタンを押すと地図が表示されます。

 

解説
 松島大日堂は、風光、絶景に富むこの松島の岩窟に古くから奉られている。昔、僧侶や知恵のある人が廻ってきて、この奥の滝壺で身を清め、百日間修行し、祈願したと伝えられている。
 現在の大日堂は桁行3間、梁間3間、寄棟造で、建築時は茅葺であったが、現在は鉄板がかけられている。これは、文政9年(1826)に建てられたもので、大工繁七、友七の作とされている。 

この文化財を見た人は、ほかにもこの文化財を見ています。

土倉文珠堂

松巖寺観音堂

諏訪神社宝蔵校倉造り

地蔵堂

松巖寺経蔵