みやだいらいせき
宮平遺跡
- 指定区分
- 市指定記念物
- 地区
- 信州新町
- 所在
- 長野市信州新町信級
- 年代
- 縄文時代前期~後期
- 指定等年月日
- 平成22年1月1日
- 地図
-
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- 解説
- この遺跡は、当信神社南方の、東から南向きの小高い台地上全体に広がる、縄文時代前期から後期にかけての遺跡です。この遺跡からは、打製石斧・磨製品・石棒・石皿・石鏃・石匙・石錐・けつ状耳飾・土偶の一部をはじめ多くの土器片が発見されています。
昭和41年発掘調査が行われ、敷石住居跡1基が発見されました。住居跡は南から西、北にかけて砂岩の平石が敷かれ、東側の境ははっきりしないが、径4m程の規模と推定され、中央に焼土の残る炉があります。縄文時代後期(約4千年前~約3千年前)前半の住居です。
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