のぶしななかはらりゅうだいだいかぐらばやし
信級中原流太々神楽囃子
- 指定区分
- 市指定無形民俗文化財
- 地区
- 信州新町
- 所在
- 長野市信州新町
- 指定等年月日
- 平成22年1月1日
- 地図
-
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- 解説
- 信級に伝わる神楽囃子には、上組、岩下組、外鹿谷組、高地、入組の五組があったが、明治6年(1873)高地と入組が別れ現在は三組で、當信神社の祭に演じられている。
かつては、五月の春祭(八十八夜・豊作祈願祭)、七月の夏祭(祇園祭)、九月の風祭(二百十日)、十一月の秋祭(新嘗祭)で演じられていたが、今は春祭と十月の例大祭の2回になっている。
この獅子神楽は、江戸時代から伝承された、伊勢御師の伝えた太神楽系のものである。明治年間に千曲市八幡の中原から指導者を招いて中興した経過がある。演目には、幌舞い、御幣舞い、狂い、連ぼう、岡崎、中勢、玉ころがし等がある。
囃子には、道中囃子、シャギリと、それぞれの舞いに対応したものがある。
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