8ごうじゅうきょあと
8号住居跡
- 遺跡群
- 塩崎遺跡群
- 遺跡・地点
- 塩崎小学校プール改築地点
- 時代・時期
- 古墳時代後期
- 地区
- 篠ノ井
- 所在
- 塩崎(山崎・四之宮・角間・上町)
- 調査年度
- 1991
- 報告書
- 塩崎遺跡群(7)
- 地図
-
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- 解説
- 8号住居跡は西・南側の大半が撹乱を受けているため規模は不明ですが、形態は隅丸方形を呈するものと想定されます。カマドは北壁の中央に設けられいました。粘土によって袖が作られており、袖の先端には立石がありました。床面には楕円形もしくは柱状の自然石が集められており、錘具と想定されます。その他、土師器(甕、鉢)や須恵器(蓋、杯)が出土しています。