1ごうじゅうきょあと
1号住居跡
- 遺跡群
- 塩崎遺跡群
- 遺跡・地点
- 市道松節小田井神社線地点
- 時代・時期
- 古墳時代中期
- 地区
- 篠ノ井
- 所在
- 塩崎(山崎・四之宮・角間・上町)
- 調査年度
- 1985
- 報告書
- 塩崎遺跡群Ⅳ
- 地図
-
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- 解説
- 1号住居跡は西側大半が調査区外ですが、南北軸5.35mの隅丸方形住居と想定されます。東壁中央に石芯製のカマドがつくられ、壁際には幅15cmの周溝が巡っていました。床面上には一面に炭化物層が確認されています。カマド付近から土師器(甕、高杯)が出土したほか、東南壁下より鉄鎌が出土しています。