109ごうじゅうきょあと
109号住居跡
- 遺跡群
- 塩崎遺跡群
- 遺跡・地点
- 市道松節小田井神社線地点
- 時代・時期
- 弥生時代中期後半
- 地区
- 篠ノ井
- 所在
- 塩崎(山崎・四之宮・角間・上町)
- 調査年度
- 1985
- 報告書
- 塩崎遺跡群Ⅳ
- 地図
-
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- 解説
- 109号住居跡は長軸7.2m、短軸5.0mの隅丸長方形住居で、貼床がされています。炉は中央北寄りに口縁部を欠く甕体部が逆位に埋設された埋甕炉です。貼床下には径40cm、深さ6cmの地床炉も検出されました。遺物は覆土から土器片が多く出土しており、特に壺が多いです。その他、甕や杯、高杯などが出土しています。