遺構詳細

あいくちかめかん

合口甕棺

遺跡群
塩崎遺跡群 
遺跡・地点
市道松節小田井神社線地点 
時代・時期
弥生時代後期後半 
地区
篠ノ井 
所在
塩崎(山崎・四之宮・角間・上町) 
調査年度
1985 
報告書
塩崎遺跡群Ⅳ
地図

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解説
この合口甕棺は、77号住居址の南壁の一部を掘り込んで埋設されていた。土坑の規模は定かではないが、長軸80cm程度の楕円形を呈するものと思われる。3個体の壷が用いられており、主体をなす壷の底部からはライトブルー色のガラス小玉9点と鉄石英製管玉1点、さらに人骨歯3点が出土した。 

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