遺構詳細

18ごうもっかんぼ

18号木棺墓

遺跡群
塩崎遺跡群 
遺跡・地点
市道松節小田井神社線地点 
時代・時期
弥生時代中期 
地区
篠ノ井 
所在
塩崎(山崎・四之宮・角間・上町) 
調査年度
1985 
報告書
塩崎遺跡群Ⅳ
地図

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解説
 18号木棺墓は長軸1.36m、短軸0.58mの隅丸長方形をしており、東壁に木口痕が確認されましたが西側には認められませんでした。埋葬された人骨は1体で、碧玉(へきぎょく)製の管玉(くだたま)5点が出土しています。人骨は頭を東にした屈肢葬で埋葬されていましたが、人骨や管玉は散在し、底面よりも8cmも浮いた状態で出土しています。  

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