遺物詳細

じかん

耳環

遺跡群
浅川扇状地遺跡群 
遺跡・地点
檀田遺跡 
出土遺構
C区1次面SA16 
時代・時期
古墳時代 
地区
若槻 
所在
檀田 
調査年度
2002~2003 
報告書
檀田遺跡(2)(第1分冊)
檀田遺跡(2)(第2分冊)
地図

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解説
 檀田遺跡は、飯縄山を水源とする浅川が形成した扇状地上に立地しており、浅川扇状地遺跡群に属する代表的な集落遺跡のひとつです。
 この耳飾りは、古墳時代後期の住居跡の内部に堆積した土の中から出土しました。
 大きさは、直径2㎝で重さは10.2gとなります。
 今は錆びて緑色ですが、一部に金箔が残っていることから、銅芯に金を貼って製作され、もともとは金色の耳飾りだったと考えられます。 

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