ばぐ(おびかなぐ)
馬具(帯金具)
- 遺跡群
- 湯谷東古墳群(7基)
- 遺跡・地点
- 湯谷1号墳
- 時代・時期
- 古墳時代
- 地区
- 長野
- 所在
- 上松(湯谷)
- 調査年度
- 1973
- 地図
-
サイトが別ウィンドウで開きます。
「同意する」ボタンを押すと地図が表示されます。
- 解説
- 湯谷1号墳の横穴式石室内からは「馬具 帯金具」とされた金具が8点出土しています。方形あるいは長方形で中央部に外形と同形の透かしを持つものが3点、小札形で3鋲のものが5点、いずれも玄室内の第1地床面上から出土しています。これらは馬に装着された面繫(おもがい)・胸繫(むながい)・尻繫(しりがい)の革帯の交点などで帯を留めた飾り金具と考えられます。