なかごうこふん(なかごうじんじゃこふん)
中郷古墳(中郷神社古墳)
- 遺跡番号
- E-130
- 種別
- 古墳
- 時代
- 古墳
- 地区
- 篠ノ井
- 所在
- 篠ノ井塩崎 四之宮
- 地図
-
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- 解説
- 中郷神社境内の北西にあるこの前方後円墳は、川柳将軍塚古墳のように山の上に作られた古墳ではなく、平地に近い場所に作られた前方後円墳です。
全長53メートル、後円部の直径30メートル、後円部の高さ4.5メートル、前方部幅24メートル、前方部の高さ3.5メートルほどの大きさです。墳丘斜面の各所に小さな石があることから、もとは葺石があったと考えられています。
この古墳も発掘調査されていないので詳しいことはわかりませんが、竪穴式石室があったと考えられ、5世紀代に作られたと考えられています。
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