- 解説
- 法量(体長):像高84cm 頂から顎15.4cm 髪際から顎10.1cm
面幅10cm 面奥11.5cm 肩張り21.6cm 肘張り26.2cm
胸厚12cm 裾張り12cm 裾奥10cm
檜木材寄せ木作り、漆箔塗り。古くより宝殊林の本尊として祀られるが、詳しい伝承はない。写実的で、禅宗とともに伝わった宋朝(中国)の様式が遺憾なく表現されている。銘文等は不明であるが、鎌倉時代後期の作と考えられる。
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