遺構詳細

19ごうもっかんぼ

19号木棺墓

遺跡群
塩崎遺跡群 
遺跡・地点
市道松節小田井神社線地点 
時代・時期
弥生時代中期前半 
地区
篠ノ井 
所在
塩崎(山崎・四之宮・角間・上町) 
調査年度
1985 
報告書
塩崎遺跡群Ⅳ
地図

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解説
 19号木棺墓の形態は隅丸方形で、墓坑と木棺部がきれいに発見されました。墓坑の長軸は不明で、短軸は中央で1.14mを測ります。木棺部は長軸1.27m、短軸0.7mとなり、木口痕は東西に認められました。2体の人骨が埋葬されており、いずれも頭部を東に向けています。小形の壺が副葬されていました。

 

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